プロセス指向な大工仕事
ブログでも紹介しているように、冬の間、こびっとハウスはコンセプトデザインやら、
いろいろ考えて、練ってきましたが、そうはいっても、現場では何が起きるか解りません。
こびっとハウスの「完成」という目標に向かって進んでいくわけですが、
つくっていくプロセスで起きてくる事を大事にしながらやりたいな?、
というのが、こびっとハウスの裏コンセプトです。
その時々にいろんな人が手伝ってくれる
その時々に思いついたことをやってみる
ん?、それはちょっと違和感?という気分も大事にする
あ?、疲れた、という気分も大事にする
みたいな。
私は勝手にそんな風にやっています。
しかも、最近は畑仕事の忙しい時に重なり、
なかなか、やれなかったりして。
でも、一応、インパクトドライバー片手にやってみたら、
やった分だけ目に見えるという、畑とは違った楽しみですね。
そして、この週末は、プロセスワーカーの岳さんが遊びに来て、手伝ってくれました。
去年から、ふくしまの対話プロジェクトを一緒にやってるメンバーの一人。
貼っていく板がなが?いので、2人いると、結構サクサク進むんですよ。
実際には上の写真の左の面もやってあるので、結構進みました。
面積で言うと3分の1ぐらいまでは来てるかな?
あとは、玄関など、北面の開口部(玄関入口の扉、道路に面した窓)の
形を考えなければいけないな。
こびっとハウスだけじゃなくて、近所の人達との畑作業も手伝ってもらったりして。
温泉行って、夜は乾杯して、しゃべり、またランチを食べながらしゃべり。
結局、そういうプロセスが楽しいわけですね。
もっと、プロセスワークとこびっとハウスづくりを合体させていきたい感じがした週末でした。
書いていて、どういうことかは自分でも説明できませんが、ピンと来た方は仲間になってください(笑)
いつも手伝ってくれている奈良部さん&たいちゃん、今回手伝ってくれた岳さん、本当にありがと?。