柱のナチュラルペイント
後で紹介する、壁画制作につかうべく、天然の塗料について調べました。
そこで、紅茶も塗料になることを読んで、柱をそれで塗ってみようということになりました。
紅茶はグツグツに出します。
そして、酸化鉄を使って色を出します。
要は、染色と同じ。
紅茶のタンニンが酸化鉄と反応して茶色?濃いめの茶色に変化していきます。
これが、塗っているところと塗っていないところの違い。
これが、
こうなります。
クリーム色の明るい壁に濃茶色の柱が引き立つようになりました。
こんな風に壁に絵も描けます。
紅茶ではなくコーヒーでも同じことができます。
賞味期限切れのものの利用にもなります。
酸化鉄も、さび釘を酢に浸すことで1晩おけば、酸化鉄の液ができます。
うちでは、木酢液を使いました。
ちょっと、匂いが気になるときには、
これまた消費期限切れの精油をまぜることもできます。
この、無駄のない感が気持ち良いのです。