ローズと女性性

ローズ(バラ)の精油は、占星術的に言うと、金星との関連が深いものといわれています。金星は、感受性や女性性を象徴する天体です。実際の性別が女性であっても男性であっても、その中には女性性と男性性が共存していると考えます。言い換えると、
女性性⇒受容的、協調的、包み込む
男性性⇒能動的、自立的、分離する
などなどです。
ローズに話を戻します。最近、香水や化粧品でローズが使われているものは、大体人工香料です。バラの香りは強くって嫌いという人は、この、人工香料のニオイを思ってそういう方がよくいます。ぜひ、本物のローズの香り、嗅いでほしいです。
うつっぽかったり、感性が閉じていたり、がんばりすぎたり、男性的な側面が出すぎている時に、
ローズの精油、とても役に立ちます。自分の中の、感性、人とつながり相手を思いやる気持ち、そして、自分をいたわり思いやる気持ちを呼び覚ましてくれます。また、第4チャクラと第2チャクラに関わる問題にも影響を与えます。自分の感情の問題、セクシャリティの問題、身体的には婦人科系のトラブルなどと関連してきます。
金星は伝統的に美と愛の星といわれています。表面的に見るとそうなのですが、美と愛の本質とはなんでしょう?金星の精油は、恋愛や人間関係に関連する物事を癒す力を持っているということも、良くいわれていることです。
★精油プロフィール★
ローズ・オットー
学名:Rosa damascena
科名:バラ科
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
天体:金星
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ローズを使ったレシピ
〜自己受容〜
サンダルウッド2
ローズ1
アルコール 3ml
精製水 50ml
クリア&ピンクのボトル
自分自身を受け入れ、信頼する
女性性、受容性、休息
ハートチャクラ、ベースチャクラ
忙しさで自分自身を見失った時、
仕事で何かと闘って、心が疲れたとき、
スプレーにして、シュッとひとふき。
化粧水として使用してもOKです。

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