星々と植物とアロマテラピー

2019年4月18日

★星々と植物とアロマテラピー

古代の人々は、直接、星々からの声を聴くことができ、人間がそのような力を持っていたのは、せいぜいギリシャのころまでといわれています。ギリシャ時代に生きた医学の祖・ヒポクラテスも星の動きを見ながら薬草などを使って患者を治療していたという話が伝えらえています。

古来より人々は自然界にある物は、人間も含めて星々からの影響を受けていることも知っていました。薬草と天体がどのように関わっているか、ということは、17世紀のハーバリストであるカルペパーが、伝えられてきたことを書物にまとめ上げ、天体と薬草の関係性が、それにより現代まで伝わっています。

アロマテラピーは植物療法の中では新しい分野ですが、伝えられてきた天体と植物の関係から、それぞれの精油にも関連する天体があてはめられています。

スライド8 アロマ用.jpg★それぞれの天体が象徴するもの

占星術の要素には、12星座と太陽系の天体(10天体、もしくは7天体)があります。12星座は太陽系の空間を包み、宇宙の源にある諸力の通り道となります。

12星座の力を受け止める太陽系の天体は、天文学的には一番遠い海王星までの9天体(冥王星は惑星から除外されています)あります。占星学的には冥王星を含む10天体となります。そして10天体中、人間の肉眼で見える天体は土星までの7天体です。そのため実際に影響を及ぼすのは、月、太陽、水星、金星、火星、木星、土星の7つの天体という考え方があります。そこまでが目に見える世界に関連しています。

土星の外側の天体、天王星、海王星、冥王星は占星学的には見えない世界を司るものなので、別の機会に扱います。

●星々とワタシ

天体の象徴するものがわかったら、自分の中に、この7つの惑星と同様の力があると考えてください。自分の中に7種類のエネルギーが存在しているということです。虹の7色が入り混じっているところを想像しても良いかもしれません。

自分の中にある7つのエネルギーはどのようなものか?それをざっくりと概観してみます。月=慣れ親しんだもの・過去、水星=持って生まれた才能・コミュニケーションパターン、金星=価値観・好き嫌い・美的感覚、太陽=自分自身・目覚めた意識、火星=集中力・攻撃力・行動力、木星=寛容さ・成長・広がり、土星=頑固さ・制限・試練、となります。自分の中にあるそれらの力を探してみてください。

そして、バランスよく働いている、あまり良く働いていない、働きすぎている、のどれに当てはまるかを考えてみるのも自分の状態を知るのにとても役に立ちます。

例えば、「自分は何が好きなのかよくわからない」という時は金星的な力があまり働いていことになりますので、そんな時には「金星」の性質を持つ精油やハーブが金星力を高めてくれます。働きすぎている場合には、金星の反対の力である例えば火星を使ってみるという方法もあります。

最初は自分に中にある天体の力を見つけられなかったり、見分けられないのですが、意識していくと、だんだんと自分の中の惑星を見る力が育ってきます。

星占いで言われている事だけに頼るのではなく、自分の中の内的なものを自分の感覚で探していくことで、気づける力とバランスをとる力を得て自由になれるのです。

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惑星ハーブティーのページもご参照ください。

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