玄関のコンクリート基礎
コンクリートはなんだか気に入らなくて、
玄関前も土間も、コンクリートを使うのはやめたのですが、
玄関ドアがつく部分だけはコンクリートの基礎が必要ということで、
小さい範囲なので、自分たちでコンクリートを練ってやることにしました。
準備として、まずは、コンクリートを打つ部分の木枠を作ります。
ここでのポイントは、玄関の両脇にある柱の下が、
水が入りやすい状態になっていて腐りかけているので、
下15センチほどを切断して在るので、
その下にコンクリートを流し込んで固め補強するというところ。
幅と長さを測り、板で囲い、板が動かないように「丸かん」というやつでとめて、
コンクリートの強度を上げるために、鉄筋を切って組んでいきます。
それができたら、いよいよ、コンクリート練り。
セメント:砂:砂利を1:2:4にして、セメントと同量ですが、様子を見て入れていく。
セメントはソフトクリーム、モルタルは耳たぶぐらいの硬さにするそう。
そして、2日たって、こんな感じで固まりました。
枠板は、コンクリートがつかないように、事前に剥離材を塗るのですが、
オイルマッサージ用の酸化して使えなそうなもので充分でした。