今年のこびっとはドンドコドン♪

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こびっとハウス、ただいま冬眠中・・・ ではありますが・・・


冬眠明けのこと、ちょっとづつ進んでいます。
しかし、去年の冬は頻繁にミーティングしてたのですが、
今年は雪が多いしイベントも多くて、
なかなかじっくりとミーティングする時間も無く、
2月にはいって2回ほど打ち合わせをしました。
1回目は去年の振り返りをしました。
去年の今頃は、本当に出来るのだろうか???と思いながら、
コンセプトをつくりデザインを考えやっていたと思うと、
あそこまで出来たということは本当に感慨深いことです。
やってみることで、自分達が出来なかったことが出来るようになったし、
いろいろな人たちのかかわりの中で、新しいアイディアが生まれたり、
新しいつながりが出来たり、本当に多くのことが起きた1年でした。
「方向性を決める」ことと「流れに任せる」こと
一見対立するこの感じを、行ったり来たりしながら、
今年も進めていけたらいいかなと思いました。
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2回目の打ち合わせは、今年着手する建物内部のことを話しました。
まず、どんな風に利用するかというイメージを出していったところ、
・お茶の間
・ワークショップスペース
・インフォショップ(情報発信)
・こだわり物販
・個展、ライブ、ギャラリー
などが出てきて、
ふらっと立ち寄って、おしゃべりしたりお茶が出来て、
そこで交流が生まれる場所であり、
週末にはいろんなイベントが行われたり、というようなイメージ。
ハード面としては、
囲炉裏、ロケットストーブ、舞台をつくるという案が、今までに出ていたので、
舞台をどこに作るかという話になり、検討した結果、
和室の一角、こびとの出入り口がある場所で、
もともと床の間だった場所に舞台をつくるという話になりました。
直感でつくった小人の出入り口ですが、そこに舞台がつながることになりました。
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しゃがまないと入れない小さいドア。
はっきり言って、機能的には意味がないものですが、
茶室の出入り口のように、異空間への出入り口というイメージを持っていました。
人間界と自然界を繋ぐ場所であったり、心の外の世界と内の世界を繋ぐ場所であったり。
そこが、舞台とつながっていくというのは、とても意味深いものだなと思います。
今年も相変わらず、直感や思いつきにしたがって、
いろいろ考えています。
そんな2月のある日、ジャンベ奏者の岩原大輔さんが、
雪2メートルの裏磐梯に遊びに来てくれました。
ジャンベといえばアフリカン、暑い所!というイメージなのに、
こんな雪深い場所にわざわざ。
磐梯山を見ながら外でジャンベ叩きたいなーとか言っていたら、
そんなこんなで6月2日に岩原さんのワークショップをやることになりました。
ほらほら、なんか繋がってきた気がしませんか・・・。
ということは、まずは、舞台からつくるのがいいのかなぁ・・・。
まずは、和室の端材をかたずけなければ!!!
とにかく、6月2日のジャンベワークショップが出来るように、
こびっと工務店のお仕事は始まることとなりました^^
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