自然は森になりたがっている

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2006年から「パーマカルチャー」というものを学び始めました。
自然界にあるそれぞれのものの性質をよく知って、それぞれの要素が、
それらしさを発揮して、要素同士が良いつながり方をして、
全体が循環するようなデザインをする…。
人にかかわるセラピストという仕事をしていて、自分が感じていたのは、
一人一人が、その人らしく生きられれば、おのずと全体が調和するのではないかという、
理由のない確信を持っていました。
そこと、パーマカルチャーデザインの考え方が、同調していて、
これだな!と思ったのを思い出します。
自然は森になりたがっている(2006年3月30日)


アロマセラピストの仕事を始めてから10年目。
突然、都会の一室でセラピーをしていることの不自然さに疑問を持ちました。
アロマって自然療法だけど、やっている自分は、ちゃんと自然のことわかってるのか?
という、自分に対する問いもわいてきて、そこで探し始めた時に出会ったのが
パーマカルチャーでした。
自然のことをもっとわかりたい!という動機だったけど、
結果的にはそこにとどまらず、多くのことを学ぶ機会になりました!