土間の壁 – モルタル・葉っぱのお皿など
今年の雪解け後から始まったこびっとハウスの作業。
今年の目標は、内装でした。
昨年、陶芸家のタマリさんからいただいた葉っぱのお皿たちを
本格的に壁に装着する作業をしました。
いろいろなお皿がありますが、どこに装着するかは考えどころ。
センス良く配置するのに、ちょっと考えてみました。
板の上に並べて置いてみて、
ひとつひとつ考えていくと、
「あ、これは、ここにはまる!」ということが、
だんだん閃くようになってきて、
ちゃんとおさまる場所ってあるものだなと思いながら、
配置を考えるのが結構楽しいものでした。
開口部の周辺は、モルタルを塗るので、
その時に、お皿をしっかりと埋め込んでいきます。
また、作業をしていると、時間帯によって光の入り方が違ってきて、
それを観察しながら、どこに何をつけたらいいかを考えて、
夕陽が差し込むところには、ビー玉を埋め込んでみました。
光のさし方は、日々変化していき、
風がある日は木々が揺れて、
海中に光がさしているような感じになるときもあります。
外壁作業と違って、内装は、
光との関係性を考えることも、
醍醐味であることがよくわかりました。