土間の壁塗り- 地味な下処理

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リフォーム作業というものは、新築と違って、
以前の状態が残っているので、
厄介な部分もいろいろあります。
その一つが壁剤。


こびっとハウスのもともとの壁は繊維壁という
キラキラが入った壁でした。
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これが、場所によって状態の良いところ、
ボロボロのところがあります。
また、はがすとピリピリっときれいに気持ちよくはがれるところ、
へばりついてはがれないところがあります。
しかし、これをしっかりはがさないと、
後から塗り壁をしてもムラになったり、
はがれたりしやすいということで、
しっかり、きれいにはがすことに。
それをするために、試行錯誤しましたが、
冒頭のたわしなどが大活躍しました。
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同じようなことで四苦八苦している方のブログがありましたので、
参考までに! 古民家DIY 繊維壁リフォーム
それから、壁の各所が破損していたりするので、
その修正も必要でした。
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地味な作業もコツコツとやるもりぞうさんです。
壁塗りの作業は、繊維壁をはがしたもとからあった壁は、
平らなので、サクサク塗ることが出来て、
外壁のモルタルを去年ずっとやっていたことを考えると、
楽勝な作業です。
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でも、モルタルを塗ったところは、
曲線を付けている壁なので、
壁剤がどうしても厚くなってしまい、
また、均等な厚さに塗ることができないので、
なかなか難しい場所でした。
それでも、去年の外壁と比べたら、楽勝でした^^